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2004年 12月 26日
とある廃墟となった建物。一人で入っていって、あるドアの前で立ち止まる。
おそるおそるドアを開けて中を見ると、そこにはもう一人の自分が立っていた・・・。 自分の見た物は信じるけど、自分が見ていないものは信じないという人がいる。 人間の目は結局のところ光として目に入ってきたものを化学反応ののち脳が知覚しているわけだ。だからそこに『ある』ものがそこにあるものとして見えるとは限らないし、そこに『無い』はずのものが見えるかもしれない。 蜃気楼とか逃げ水とかある種の手品のトリックみたいなものだ。 粒子性と波動性の話も参考になる。 霊がいるかいないかという話がある。結局のところ、霊とかはその人の中にいるのだと思う。 つまり、信じている人には見えるし聞こえるし、信じていない人にはそうはならない。 いるかいないかは物理学とかの話よりむしろ心理学の話じゃないかとか思う。 こんな話を普通にするとひかれること間違いないのでするつもりは無いが。 ここはそんなブログなのでした。 冒頭の話はただ単に鏡に写った自分の姿を見ただけの話らしい。
by FESTIVALDERITMO
| 2004-12-26 00:28
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